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【2026年8月】ホクレン市況データ:初生牛・乳牛・肉牛市場の動き

JOURNAL 2026.09.04

Dairy Japan編集部

Dairy Japan編集部Dairy Japan Editorial Department

ホクレンが公表した2026年8月の家畜市況データによると、子牛せり市(初生牛市場)は黒毛和種を中心に高値圏で推移した一方、乳牛市場(初妊・経産牛)のホルスタイン初妊牛は出回り頭数の増加を受けてやや弱含みとなった。道内5市場(中央・豊富・北見・釧路・根室)と、全道・南北海道・十勝の平均価格を市場区分別にまとめた。

初生牛市場・全道平均
黒毛和種オス
¥461,149
今回が初回データ
乳牛市場(初妊・経産牛)・全道
ホルスタイン初妊牛
¥607,000
前月比 −24千円
肉牛市場・南北海道
黒毛和種計
¥821,000
今回が初回データ

初生牛市場(子牛せり市)動向

黒毛和種オスの全道平均は46万1149円、メスは41万286円だった。市場別では豊富が黒毛オス・メスともに最も高く、根室・釧路はやや軟調に推移した。交雑種(F1)はオス15万8244円、メス12万6666円で、黒毛和種との価格差は依然として大きい。

黒毛和種オス
¥461,149
黒毛和種メス
¥410,286
F1 オス
¥158,244
F1 メス
¥126,666
市場黒毛オス黒毛メスF1オスF1メス
中央493,276円463,729円188,082円166,362円
豊富504,694円437,873円154,468円115,792円
北見492,310円416,319円172,089円142,865円
釧路470,851円392,610円148,958円114,025円
根室448,612円407,964円146,483円116,108円
全道平均461,149円410,286円158,244円126,666円

乳牛市場(初妊・経産牛)動向

ホルスタイン初妊牛は60万7000円、経産牛は50万4000円、育成牛は35万8000円だった。ホクレンは今回の初妊牛価格について、次のように分析している。

8月については秋分娩中心の取引となったなか、出回り頭数が増加したことから、初妊牛平均価格は607千円(前月差24千円安・前年差11千円高)とやや弱含みで推移。9月については暑熱が落ち着き導入需要が見込まれるものの、出回り頭数も一定程度確保されていることから、現行水準並みで推移する予測。

ホクレン家畜市場だより
ホル初妊牛
¥607,000
経産牛
¥504,000
育成牛
¥358,000
区分平均価格
ホル初妊牛607,000円
経産牛504,000円
育成牛358,000円

肉牛市場(南北海道・十勝)動向

南北海道の肉牛市場では、黒毛去勢が87万2000円、黒毛雌が78万4000円で、黒毛和種計は82万1000円。褐毛和種計は56万3000円だった。交雑種(F1)は全市場合計で45万1000円(去勢48万1000円・雌42万8000円)となった。

黒毛去勢
¥872,000
黒毛雌
¥784,000
褐毛和種計
¥563,000
F1計(南北海道)
¥436,000
市場区分平均価格
南北海道黒毛去勢872,000円
南北海道黒毛雌784,000円
南北海道黒毛和種計821,000円
南北海道褐毛和種計563,000円
南北海道F1計436,000円
十勝F1計453,000円
全市場合計F1去勢481,000円
全市場合計F1雌428,000円
全市場合計F1計451,000円

9月の見通し

ホクレンによると、9月は暑熱が落ち着くことで乳用牛の導入需要が見込まれる一方、出回り頭数も一定程度確保される見通しで、乳牛市場(初妊・経産牛)は現行水準並みで推移すると予測している。

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