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地域と酪農をつなぐ祭典ー青木農業祭2025

JOURNAL 2025.05.01

小川諒平

小川諒平Ryohei Ogawa

青木農業祭実行委員会は4月19日、栃木県那須塩原市にて「青木農業祭2025」を開催しました。イベントには51の企業が協賛し、当日は52社が出展。農業機械や飼料などのブースが並び、乳牛約60頭が出場する「青木ホルスタイン共進会」も行なわれました。

 会場内のイベント広場では、風船割り大会や牛乳早飲み大会など、来場者が参加できる催しが実施されました。牧場ふれあい広場では、擬似搾乳体験や子牛の展示コーナーも設けられ、子どもから大人まで幅広い層が楽しめる内容となりました。

 来場者は地元のみならず県外からも訪れ、各ブースやイベントで賑わいを見せ、酪農に親しみ、現場の雰囲気に触れられる貴重な機会となりました。 実行委員長の菊地英嗣氏は、「厳しい情勢のなかでも、多くの酪農家が参加し、会場を盛り上げてくれた。多くの人が酪農に関心を持つきっかけになれば」とこの会について語ってくれました。

PROFILE/ 筆者プロフィール

小川諒平

小川諒平Ryohei Ogawa

DairyJapan編集部。
1994年生まれ、千葉県出身で大学まで陸上競技(走り高跳び)に励む。
趣味はサッカー観戦。
取材先で刺激を受けながら日々奮闘中。
皆さんに有益な情報を届けるために全国各地にうかがいます。

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