
ほかの牧場の様子や取り組みを知りたくても、なかなか視察に行くことができないーー。そんな生産者さんの悩みに答えるべく、Dairy Japan編集部が現地に取材に行き、ライブ配信で視察ツアーを行ないました!
視聴者からは、「ここどうなってるの?」「ここの」取り組みは?」などリアルタイムならではの質問を寄せていただき、現地に行かずとも有意義な視察をすることができました。 切り抜き動画をご紹介します!
今回の視察先は、北海道美瑛町に位置するベイリッチランドファームさん。 飼養規模は、経産牛250頭、未経産牛250頭。搾乳ロボット牛舎(2台)と繋ぎ牛舎、アブレストパーラーを使用して管理しています。 ロボットでの生産性向上を意識しており、搾乳ロボットの効率的な稼働を実現しています。 また、同牧場は「楽しく働く」を モットーとしており、従業員を含め、意欲的に働くことができる環境が整っています。
搾乳ロボット牛群の考え方は?
同社の搾乳ロボット牛群には、ロボット2台に対して常時128から130頭が在籍しているようにしています。ロボットのアイドルタイム(休息時間)が全体の10%前後の時間で推移できるような管理を目指していました。
このように、実際に視察で聞いたことを切り抜いて一部をご紹介していきますので、お楽しみに!
また、次回のオンライン酪農視察ツアーも現在企画中です。皆様のご参加をお待ちしております!
PROFILE/ 筆者プロフィール

前田 真之介Shinnosuke Maeda
Dairy Japan編集部・北海道駐在。北海道内の魅力的な人・場所・牛・取り組みを求めて取材し、皆さんが前向きになれる情報共有をするべく活動しています。
取材の道中に美味しいアイスと絶景を探すのが好きです。
趣味はものづくりと外遊び。