米国での酪農研究や普及活動、日米の酪農現場の違いをテーマに『Dairy Japan』でおなじみの広島大学・杉野利久教授と、酪農学園大学・福森理加准教授が対談します。2回シリーズの第1回目です。
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ウィスコンシン大学への留学
福森先生は酪農学園大学でハードヘルス学ユニットに所属されています。そして現在、1年間の期限でウィスコンシン大学へ留学中。大学での研究活動はもとより、生産現場にも足を運び、さまざまな取り組みを目にし、吸収中。
日米の酪農にどんな違いが?
では福森先生がウィスコンシンで学び、経験から得た日米の酪農の違いとはどのようなものでしょうか? 牛群管理や子牛の疾病予防、飼料基盤の違い、大学や関係者の連携などさまざまな視点でお話いただきました。長編にわたるため、今回と次回、2回に分けて配信します。ぜひご覧ください。
PROFILE/ 筆者プロフィール
前田朋宏Tomohiro Maeda
Dairy Japan編集部・都内在住。
取材ではいつも「へぇ!」と驚かされることばかり。
業界に入って二十数年。普遍的技術、最新の技術、知恵と工夫、さまざまな側面があるから酪農は楽しい!