興味深い取り組みが満載!Kalm角山を覗いてみた – らくコネ:酪農業界情報サイト
旋回の記事はコチラをご覧ください!今回は、続編です。
こちらの牛舎(育成舎)は、天井が透明の部分と日陰の部分が交互に組み合わせてあり、その日の気温や日光の具合で牛が快適な場所を見つけやすいようになっています。
こちらは、木造の哺育舎です。適度に湿気を吸い取り、良い働きをしているそう。
そして、ここでは子牛の成育段階に応じて、徐々に仕切りを外し、群飼養に慣れる取り組みを行なっていました。
バイオガスプラントも併設しています。
発酵後の消化液は、基準を満たすまでに処理をして、河川放流する取り組みも行なわれていました。
もちろん、圃場に散布するぶんも確保されています。
敷料となるコーヒー粕です。
Kalm角山では、現在、従業員は17時が定時となっているそうです。従業員からの要望を受け、メンバー全員で協議し、実践して、全員が主体的に動いた結果、現状皆が納得する勤務体制になったということでした。
従業員が主体性を持っているのも、同社の大きな特徴でした。
川口谷さんご自身は、自農場だけでなく、対外的にも多くの役を持ち、農業全体を良くしていくための活動を積極的に行なうと同時に、業界外とも多くつながりを持ち、他業種に向けて酪農業界を発信する活動も行なっています。その行動の原動力について聞いてみると、「最終的には牧場と従業員のため」ときっぱり答えました。牧場経営を通じて従業員の幸せにつながるかが常に判断基準だということです。素敵な考え方だと感じました。
今後も引き続き川口谷さんからのブログ更新を楽しみにお待ちください!
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PROFILE/ 筆者プロフィール
前田 真之介Shinnosuke Maeda
Dairy Japan編集部・北海道駐在。北海道内の魅力的な人・場所・牛・取り組みを求めて取材し、皆さんが前向きになれる情報共有をするべく活動しています。
取材の道中に美味しいアイスと絶景を探すのが好きです。
趣味はものづくりと外遊び。