牧歌的で広大な緑の景色が広がる「放牧畜産」。
日本の酪農経営には地域や施設に応じたさまざまなスタイルがありますが、
そのなかでも放牧に取り組む酪農家は全体のほんの一部、とても希少な存在です。
これまでも新千歳空港をはじめ、多くの人が行き交う場所で開催されてきた本イベント。
今回は8月24日〜28日の5日間、農林水産省「消費者の部屋」にて
(一社)日本草地畜産種子協会が主催する特別展示「放牧畜産ってなんだろう」が開催されています。
五感で体験する充実の展示コーナー
会場に足を運ぶと、放牧の仕組みや持続可能性について学べるパネル展示はもちろん、
来場者の目を引く仕掛けがたくさん用意されていました。
・等身大の牛&タペストリー:牛の大きさや一生をリアルに実感!
・乾草タッチコーナー:乾草に直接触れて、触感や香りを体験
・映像コーナー:モニターで、迫力ある放牧現場や牧草の収穫風景を放映
・体験クイズ:飼料作物の種子を実際に観察しながら楽しく学べるブース
見て、触れて、聴いて、まさに「五感」で放牧酪農の世界を楽しめる内容となっていました。
絶品のあつあつ試食&お昼時には大混雑!
今回のイベントでとりわけ大盛況だったのが、認証を受けた放牧酪農家さんが手掛ける乳製品の試食コーナーです。

▲その場で温めたラクレットや放牧バターをパンに乗せた絶品試食コーナー
担当スタッフがその場で調理して振る舞ってくれる贅沢な体験も!
放牧酪農のバターやトロトロに溶けたラクレットチーズを、パンに乗せた温かい状態で味わうことができ、その芳醇な香りとコクに来訪者は大満足の様子でした。
また、農林水産省内での開催ということもあり、お昼休みの時間帯になると会場は大混雑!
乳製品の販売コーナーには開始直後や昼休みを中心に買い求める人々の長い列ができ、放牧乳製品の人気の高さを実感する瞬間となりました。

▲放牧乳製品を求める人の行列

▲販売ブースに並んだ放牧乳製品。
担当者の橋本さん(同協会)によると連日完売するほどの人気ぶりだといいます。
次回は2027年1月に東京で開催予定
都市部にいながら放牧酪農の魅力と奥深さに触れられる本イベント。
次回は2027年1月29日(金)〜31日(日)に、カグラザカ ヒトトハコ(東京都新宿区)での開催が予定されています。
「放牧についてもっと知りたい」
「美味しい放牧乳製品を味わってみたい」という方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
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