北海道酪農技術セミナー2026 札幌市で開催

JOURNAL 2026.09.01

前田 真之介

前田 真之介Shinnosuke Maeda

2026年11月17、18日に、札幌コンベンションセンター(北海道札幌市)で「北海道酪農技術セミナー2026」が開催される。

本イベントは、生産者が直面する日々の課題に対し、実践的な解決策(ノウハウ)を見出すことを目的とした北米スタイルのプログラムである。 単なる座学にとどまらず、繁殖管理、哺乳・育成、自給粗飼料の確保、乳房炎、ロボット搾乳、そして労働力不足を伴う経営課題まで、現場のリアルなテーマを網羅している。専門家から最新技術を学ぶだけでなく、獣医師やメーカーなど職種の垣根を越えて直接意見を交わすことで、自農場ですぐに試せる改善策や、新たな技術導入に向けた具体的な判断材料(ヒント)を得ることができる


開催概要

  • イベント名: 北海道酪農技術セミナー2026
  • 日時: 2026年11月17日(火)・18日(水)
  • 場所: 札幌コンベンションセンター・大ホール(札幌市白石区)
  • 参加費: 一般8,000円、学生無料(※事前申込が必要、当日現金支払)
  • 申込方法: 専用の申込フォームより必要事項を入力のうえ送信する(FAXでの申込は不可)
  • 申込期間: 9月1日〜10月31日(定員に達し次第締切)
  • 食事・懇親会: 希望者は申込フォームにて弁当(1個1,000円)および17日夜の懇親会(会費3,000円)の選択が可能
  • 主なプログラム:
    • 11月17日(火): プレ・セミナー(暑熱対策、種雄牛の遺伝的改良)、繁殖管理、哺乳・育成、自給粗飼料に関するセッションおよびパネルディスカッション
    • 11月18日(水): 乳房炎、酪農経営(労働力不足等)、ロボット搾乳、育成に関するセッションおよび総合討論

【プログラム詳細】

11月17日(火)

9:30~11:10「暑さのメカニズムから暑熱対策を考える」メルコエアテクノロジー
11:20~12:00「北米における種雄牛(繁殖用のオス牛)の遺伝的改良のトレンド」伊藤耕史郎・STジャパン
13:20~14:20「牛群検定成績だけで受胎率(種付けに対する妊娠の割合)を予測する」古山敬祐・大阪公立大学
14:30~15:30「(有)福澤農場の取り組みについて: 選ばれる素牛(次世代の親となる子牛)生産を目指してゲノミック評価(遺伝子情報を用いた能力評価)を利用した雌子牛の保留を考える」福澤嘉諭・福澤農場
16:00~17:30「自給粗飼料の生産強化に関するパネルディスカッション」佐藤尚親・雪印種苗、曽根保尚・十勝農業改良普及センター、鈴木雅憲・カネコ種苗

11月18日(水)

9:30~10:30「選択的乾乳期(次回の分娩に向けて搾乳を休止する期間)治療から考える抗菌薬の適正使用」菊佳男・酪農学園大学
10:40~11:40「北海道農業の労働力不足と外国人労働者〜酪農を中心に〜」宮入隆・北海学園大学
13:00~15:00「ロボット搾乳を組み込んだ酪農経営は私の農場にどのような変化をもたらしたか」山下匡大・山下牧場、清水大樹・中原牧場、鈴木健生および黒谷祥太・サンエイ牧場
15:00~16:00「育成センターを取り組んでわかったこと〜これだけ変わる育成牛〜」林川和幸・根室農業改良普及センター

申し込みフォーム

https://docs.google.com/forms/u/0/d/e/1FAIpQLSchjodPj1UNhQjfpIffS34YnRe9bAC9YwAONmexmdMAIMZMPw/closedform

問い合わせ先(事務局:安富 yubetsuhms5@gmail.com または 酪農学園大学: raku-seminar@rakuno.ac.jp)

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PROFILE/ 筆者プロフィール

前田 真之介

前田 真之介Shinnosuke Maeda

Dairy Japan編集部・北海道駐在。北海道内の魅力的な人・場所・牛・取り組みを求めて取材し、皆さんが前向きになれる情報共有をするべく活動しています。
取材の道中に美味しいアイスと絶景を探すのが好きです。
趣味はものづくりと外遊び。


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