
デイリーコンサルティング株式会社は10月3日にコーネル大学協定セミナーを開催する。
本セミナーは、同社が技術協定を結んでいる米国のコーネル大学から、日本国内に最先端の酪農技術を伝えることを目的として開催される。
コーネル大学は米国ニューヨーク州にある大学で、酪農に関する研究、普及、産業連携を積極的に行ない、あらゆる酪農技術の最先端、世界基準を作り、国際的に影響力を持つ大学。
コーネル大学協定セミナー「子牛の栄養・管理学-生後から離乳までを中心に」
◾️日時:10月3日(金)19〜21時
◾️会場:オンライン開催
◾️参加費:15,000円
◾️申込方法:リンクよりチケットを購入
https://dairyconsultingseminar-mikecalf.peatix.com/
以下、デイリーコンサルティング株式会社からの開催メッセージ
今回は、コーネル大学との技術協定に基づき、
同大学のVan Amburgh教授をお招きして、最新の酪農科学をお伝えします。
テーマは、多数のリクエストをいただいたトピックの一つ「子牛・哺乳期間の栄養学」についてです。
酪農経営において子牛は重要な資産であり、生まれた子牛が成長目標にそって成牛となることは、酪農業を継続していくために不可欠です。
また、その哺乳期の発育が成牛になってからの生産に大きく影響を与えることも明らかとなっており、毎年様々な知見が報告されています。
本セミナーでは子牛の出生から離乳前後の栄養と管理に焦点を当てて、現場に役立つ最新情報をご提供いたします。質問時間を設け、懇切丁寧にセミナーを進めて参ります。
今年最後のウェビナーとなりますので、是非ご参加ください。
セミナー内容:
- 哺育期間の基礎栄養学:最新の知見を交えて、わかりやすく解説いたします。
- 子牛の栄養要求量:どの栄養素をどのように考慮すべきかをご説明します。
- 離乳前後のキーポイント:代用乳・スターター、そして管理における重要ポイントをご説明します。
- 質疑応答:現場での日頃の疑問点について、Van Amburgh先生がライブでお答えします。
PROFILE/ 筆者プロフィール

前田 真之介Shinnosuke Maeda
Dairy Japan編集部・北海道駐在。北海道内の魅力的な人・場所・牛・取り組みを求めて取材し、皆さんが前向きになれる情報共有をするべく活動しています。
取材の道中に美味しいアイスと絶景を探すのが好きです。
趣味はものづくりと外遊び。